ガシガシ使える良ペダル!クランクブラザーズSTAMP1の感想

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慣れてしまうとそれが当たり前のように感じますが、ロードバイクやマウンテンバイクに代表されるスポーツ自転車には駐輪用のスタンドが備わっていません。

コンビニに立ち寄りトイレや補給を済ませる際などは、壁や車止めに自転車を立て掛けたりもしますが、適当なものが見当たらない場合は縁石にペダルを宛がって自立させてみたり、ペダルとハンドル先端を支柱にして自転車を直接地面に寝かせてみたりと、ペダルにストレスを掛ける場面が少なくありません。

ロードバイクならいざ知らず、マウンテンバイクのペダルなんて元から消耗品でしょ?お上品に使ってどうするの?なんていわれてしまいそうですが、駐車の度にお気に入りのペダルがガリガリと削られていく様子には忍びないものがあります。

とはいえ、マメな駐輪を避けて補給や休憩がおざなりになったり、ペダルを庇うように駐輪して車体を転倒させてしまっては意味がありません。合間合間のちょっとした寄り道もライドの醍醐味といえますしね。

さて、ここからが本題です。半年前から新セイントペダルこと『SHIMANO SAINT PD-M828』というちょっと値の張るペダルを使っていたのですが、一目惚れで購入してみたものの弱メンタルな私には扱いあぐねるシロモノでした。

やだ…シマノなのにステキ!新セイント&XTペダルが超オススメだった
29erマウンテンバイク用に軽量でコスパの良いCRANK BROTHERS stamp1を選ぶ予定が、シマノ製では珍しくデザインが秀逸な新セイント&XTグレードのフラットペダルを思わず購入。靴底に優しくカッコイイ!さらに回転もスムーズです。

性能も見た目も何一つ不満の無い優良ペダルですが、どうやら私はこのペダルが好きすぎて雑な扱いをすることに耐えられないみたいです…単なる貧乏性かも知れませんが、お気に入りの白スニーカーがいつまでも新品同様に真っ白でいて欲しい!みたいな感覚でしょうか。

ペダルの消耗をいちいち嘆くなんてオフ車乗りにあるまじき感性ですが、少し前にクランクをカーボン製にしたのを機にぺダルをもっと扱いやすい物に交換してみました。

安価ゆえに傷を気にせずにガシガシ使えて足枷が外れた気分ですが、今回はコスパ優れる良ペダルこと『CRANKBROTHERS STAMP1』を簡単に紹介してみます。

デカくて軽い!『クランクブラザーズ スタンプ1』ペダルを購入

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実はこのペダル、前述した『SHIMANO SAINT PD-M828』を購入する際に、第一候補としてかなり迷った末に諦めた経緯があります。

人気過ぎて私の欲しかったサイズが軒並み欠品していたのと、スパイクピンの出代を調節できるかどうか不明だったことが購入を諦めた理由ですが、しばらくしてからピン調整が出来ることが判明したため、在庫が復活したのを機に購入した次第です。

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私が購入したのはスモールサイズで、踏面サイズは100 x 100mm、重量は299gとなります。

クランクブラザーズの廉価版ペダルとはいえ、スピンドル部分は上位モデルと同一で一番の違いはペダルの材質が金属ではなくプラ複合素材のコンポジットである点ですね。

これのお陰で安価かつ軽量に仕上がっているのですが、見た目にチープさは無く上位モデルには見られないカラーバリエーションの豊富さも魅力です。

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パッケージ内にはマニュアル・ステッカー・ペダル本体の三点が封入されていました。非金属製のコンポジット素材ですが、ペダルの質感や手触りに軟な印象はありませんね。

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試しに計量してみると実重量は315gでした。カタログスペックより16gも重かったので、間違えてラージを購入したのかと不安になりましたが、どうやら個体差の大きいペダルのようですね…300gを下回れなかったのはちょっと残念。

それでも現在使用中の『SHIMANO SAINT PD-M828』は500gと激重ですから、交換によって200g近く軽量化できる計算ですね。

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大半のペダルは左右を区別するためのL・R表示がありますが、スタンプ1はスピンドルの根元に小さくプリントされているだけで、初見では見付けづらい場所でした。

因みに、取付けはペダルレンチではなく最近主流の8mm六角レンチを使います。

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一番謎だったのがスパイクピンで、メーカー公式では片側10本と説明されているのに、どう見ても9本しかありません。

スモールサイズだからかな?とも思いましたが、ラージでも9本でした…ペダル重量も増えていましたし、初期モデル以降は仕様変更があったのかも知れませんね。

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スパイクピンの高さはデフォルトで8mmくらいでしょうか?靴底への喰いつきは十分過ぎる程ですが、このままでは靴底への攻撃性が高すぎて私の用途には向きません。

カジュアルスニーカーで乗ると、確実に靴底がボロボロになってしまうので、六角レンチでボルトを緩めてピン高を調節するのが吉です。

確かな引っ掛かりがありつつも靴底を削り過ぎない、なかなか匙加減が難しいですが結果的に約半分の4mmくらいが丁度良かったですね。

まとめ

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結構前に交換したので既に何度か走行していますが、やはりペダルの回転は渋めですね。元からハンドスピナー系のペダルではありませんから、交換前の新セイントと比較するのはフェアではありませんが、今のところ特に不満は感じません。

踏面がフルフラットな新セイントも良かったですが、このペダルはスピンドルの通り道になる踏面中央部分が盛り上がっているお陰でブラインドでも足の置き場がわかり易く、手触りならぬ足触りが良いといった使い心地ですね。

トレイルライドや駐輪でこれからどんどん傷が増えていくでしょうが、いつでも買える¥5000程度のペダルと割り切って使えるのが何よりの利点でしょうか。これで駐輪時にも気を遣わずに済みそうです。

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