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冬ライドで顔面防御!息苦しくない『フェイスマスク』を試す

冬ライドで顔面防御!息苦しくない『フェイスマスク』を試すイメージ01

流石に路面が完全に雪に覆われてしまうと見掛けませんが、寒風が肌を刺すような季節でも最寄りのサイクリングロードには春を待ちきれないロードバイク乗りがチラホラ出没。

ファットバイクやオフ車主体の私からすると、あんなピチピチの薄着で寒くないのかなぁ……何て思ってしまうのですが、そんな彼らが高確率で装備しているのが防寒用の「フェイスマスク」です。

フェイスカバーやネックゲイター、頭まで覆えるタイプはバラクラバなんて呼ばれますが、高速走行時に体感温度がマイナスになってしまうロードバイクでは、欠かせない装備なのかも知れません。

さて、他人事みたいなスタンスで話していますが、この装備はファットバイク乗りにとっても割と必需品で、私も幾つか持っていたり。

少し前まで、鼻から口元に掛けて閉塞感のあるフェイスマスクが大の苦手で、首元を温めるネックウォーマーとしてしか使っていなかったのですが、ここ数年に渡るマスク生活の功罪ですっかり不快感に慣れてしまうことに。

昨シーズンくらいから、「あれ?これって慣れると便利だな……」なんて思い始め、外出中に遭遇したブリザードで救われたことも何度かありました。

もともと冷気で鼻水が出やすい体質な私は、すっかりフェイスマスクの味を占めてしまった訳ですが、あとちょっとだけ快適性が増してくれれば……というのが本音でしょうか。

運動量の多い状態で長時間使い続けると、どうしても息苦しさがありますし、アイウェアが曇りやすかったり、口元が呼気の湿気でベチャベチャになったりといった欠点もありますからね。

ようやく本題に入りますが、これらの不満が少しでも軽減できるならと手を出したのが、今回の主役「息苦しくないフェイスマスク」です。

珍しく、安価な中華製を購入してみたものの、果して息苦しくないフェイスマスクの実力は如何に?

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普段使いするなら単色がオススメ!「息苦しくないフェイスマスク」の詳細

冬ライドで顔面防御!息苦しくない『フェイスマスク』を試すイメージ02

さて、冒頭でも触れたように私が購入したのは安価な中華製です。

こういった「息苦しくないフェイスマスク」は、どれがオリジナルなのか判断がつかないくらいコピー品が蔓延していて、その大半が派手なカラーとデザインで彩られたスポーツ用という状態。

残念ながら、普段使いもしたい私の嗜好には全くそぐわず、たまたまお眼鏡に適ったのが中華製だったという訳です。

冬ライドで顔面防御!息苦しくない『フェイスマスク』を試すイメージ03

最初は有名処のナルーマスクあたりがオリジナルかな?と思ったのですが、どうやら国内ブランド「GO-BIKE/ゴーバイク」が手掛ける「EXTREME Ⅲ ネックウォーマー」がコピー元のようで、上画像のネックウォーマータイプとバラクラバタイプの二種類がリリースされています。

こちらは「息苦しくない」というコンセプトはもちろんですが、前面と後面に異なった密度のメッシュ地が使われた2WAY仕様になっていたり、ずり落ち防止の耳掛け紐が付いていたりと完全にスポーツ自転車に特化した作り。

大変評判の良い製品ですし機能性にも優れますが、やはり派手目な配色や、何故その場所に……と、思わずツッコミたくなるロゴマークの位置には、どうしても抵抗感を覚えてしまいます。

ロゴの位置さえ控え目なら、グレーあたりが許容範囲でしたが、某ワー〇マンに通ずるガッカリ感がほんのりと。

冬ライドで顔面防御!息苦しくない『フェイスマスク』を試すイメージ04

割としっかりしたパッケージを開封してみると、サイズは予想していたよりも大き目な印象。寸法は24cm×41cmで、シンプルな筒状になっています。

因みに、同型の製品が名前を変えてリリースされている中華製あるあるですが、カラーバリエーションはおよそ5~13種類ほど。

一番地味だったのがこちらのブラック×ブラックで、実際に着用してしまうと模様が殆ど目立たなくなります。

冬ライドで顔面防御!息苦しくない『フェイスマスク』を試すイメージ05

口元のメッシュ部分はこんな感じ。

割と大き目の穴が設けらていますが、呼吸を楽にしつつも表情が透けて見えないギリギリのラインが維持されています。

冬ライドで顔面防御!息苦しくない『フェイスマスク』を試すイメージ06

価格が2000円以下だったので、ペラペラな質感を覚悟していたのですが、予想外に肉厚な作り。

モチモチとした質感で、これなら単体でも十分に暖かそうです。

生地はストレッチ性のあるナイロン製で、長く使ってもダルダルになりづらい、しっかりと張りのある生地感ですね。

因みに、上画像の通り開封直後は埃や付きやすく黒だけに目立ちますが、不思議と使っているうちに埃があまり付着しなくなりました。

本家とおぼしきGO-BIKE製と比べると、メッシュ地が前方のみ、耳掛け紐なし、といった違いがありますが、シンプルなネックウォーマーとしても使えるこちらの方が、私には魅力的に映ります。

氷点下でライド「息苦しくないフェイスマスク」の使用感は?

冬ライドで顔面防御!息苦しくない『フェイスマスク』を試すイメージ07

今年の冬は積雪が乏しい割に、寒波の影響で気温が低い傾向ですね。

ここ十日ばかりプラス気温を拝んだ記憶が無く、連日パーシャルフリージング状態が続いています。

早速ファットバイクで出走してみますが、肉厚な生地は大変あたたかく、ネックウォーマー単体として見ても十分過ぎる防寒性がありました。

ライド中に冷たい向い風に襲われたので、本来のフェイスマスクとして使ってみると、口元がメッシュなだけに呼吸が楽に感じます。

メッシュの穴が大きめなので、呼吸は楽でも防寒性がイマイチなのでは?と不安でしたが、そんな心配もなんのその、鼻から口元に掛けて冷気は殆ど感じません。

一時間ほどフェイスマスクのままライドしてみても、呼気で口元がベチョベチョになることは無く、鼻を温めているせいか悩みの鼻水もいつもより控えめ。

耳掛け紐なしでも肌へのフィット感は上々で、走行中にずり落ちてしまうこともありませんでした。

概ね不満の無い使用感ですが、唯一気になったのはアイウェアの曇り具合でしょうか。

一般的なフェイスマスクよりも曇りが少ないのは確かですが、メッシュの穴から漏れた口からの呼気がアイウェアの隅を曇らせてしまうことが度々ありました。

視界に影響しづらい箇所ですし、走行時の風で直ぐに消えてくれますが、低速なファットバイクとは相性が悪いのかも知れませんね。

余談ですが、ライド中に幹線道路沿いを走った際、大型車による泥水スプレーから顔面を守ってくれる効果も……雪国チャリダーなら、この有難味を理解してくれるハズ。

まとめ

記事中でも何度か触れていますが、冬ライド時の鼻水に悩まされ続けている私には、なかなかの良品でしたね。

冬場のライド中は絶えずズルズル状態でしたが、これで少しは走りに集中できそうです。

自転車界隈ではネックウォーマー兼フェイスマスクとしてBUFF/バフを使っている方も多いですが、息苦しさや防寒性不足を感じている方は、是非こちらもお試しあれ。

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