使い勝手とサイズ感が絶妙!FAIRWEATHER『コーナーバッグ』の感想

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ここ半年ばかり、ホイールの交換やカーボン製クランクでのフロントシングル化など、立て続けにファットバイクの軽量化を実施しています。

細かい部分を除くと残された軽量化の余地は、フレームの交換・フォークのリジッド化・チューブレス化くらいになりますが、忘れちゃいけないのがアクセサリー類や携帯品の軽量化でしょうか。

特にファットバイクは携帯品も図体に比例して嵩張りがちで、あれもこれもと欲張りすぎると、あっという間に重量過多なんて事もしばしばです。

私の場合、早い時点で大容量のフレームバッグに全てを詰め込む方法に切り替えていましたが、今まで進めてきた車体の軽量化を無駄にしない為にも、ここらで携帯品やアクセサリー類の見直しをしてみる事にしました。

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少し前から使うのを止めていますが、私がメインで使っていたのが上画像のBlackburn/ブラックバーン『アウトポストフレームバッグ』のミディアムサイズです。

チューブもポンプも入る!!ファット用フレームバッグのススメ
ファットバイクの携帯品は特大の予備チューブや大型携帯ポンプなど、とにかく嵩張ります。そんな時に便利なのが大容量のフレームバッグで サドルバッグよりも沢山の物が収納でき、リックやバックパックの様な煩わしさもない、大変おすすめなアイテムなのです。

ボトルケージと排他利用になる欠点があるものの、 500mlのペットボトルなら無造作に3~4本は放り込める大容量を誇り、機能面においては全く不満の無いフレームバッグですが、本体重量が400g弱とやや重く、予備チューブを入れただけで800g近い重さになってしまいます。

因みに上画像は二年前くらいの物で、現在はフレーム・フォーク・ステム・リアディレイラー以外の部分は、ほぼ総とっかえな状態ですね、久々に見るマングース純正ホイールの輝きが眩しいです。

さて、手始めにこの大容量フレームバッグをコンパクト化する事から始めますが、私が代替品として選んだのは、以前から気になっていたFAIRWEATHER/フェアウェザー製『コーナーバッグ』です。

ファットバイクと相性の良いサイズ感! FAIRWEATHER『コーナーバッグ』を選んだ理由

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機能性の高さで人気の国産ブランド『FAIRWEATHER/フェアウェザー』からは、多様なフレームバッグ・サドルバッグ・フロントバッグがリリースされています。

私が最初に見当を付けていたのは上画像の左下にあるハーフフレームバッグで、ファットバイクのフレームカラーに近いブラウンが良いのでは?と考えていました。

ブラックバーン製よりも若干コンパクトな上にボトルケージも使えるので、代替品として申し分ないと思っていたのですが、試しに画像加工ソフトでマッチさせてみると、何故か見た目がイマイチです。

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あれ、何故だろう?と不思議に思い、人気カラーのコヨーテでも試してみたのですが、配色よりもフレーム形状とのミスマッチの方が大きく、スローピングフレームのファットバイクには上画像右の取付け方をしないと、見栄えが良くならない様です。

用途やフレーム形状によって、二通りの取付け方が出来るのか!と納得したものの、これでは今まで通りボトルケージが使えないままなので、買い換える意味も半減です。

加えて、肝心の重量も620gだったり160gだったりと、表示がまちまちで不明瞭な点が多く、フレームバッグ自体の軽量化にも不安が残ります。

【追記】コーナーバッグの実重量が86gでしたので、ハーフフレームバッグは恐らく160g程度と思われます。

どうしたものかと悩んでいると、当初は全く眼中になかった三角形のコーナーバッグが気になり始めます。

詳細を確認してみると、重量は90gと軽量、サイズはW25cm×H17cm×D8cm、容量1.7Lと、ファットバイクの予備チューブをしっかりと収納できるサイズ感があり、このコーナーバッグの方が私の求める理想に近い製品でした。

試しにコーナーバックを画像加工ソフトでマッチングしてみると、ハーフフレームバッグよりも遥かに見栄えが良く、特にコヨーテカラーとの相性が抜群でした。

因みにこのコーナーバッグは、その名が示す様に自転車のトライアングル部分の各コーナーに取付け可能で、殆どの車種やフレーム形状に対応してくれます。

軽量で取付けの自由度が高く、おまけに必要最低限の容量があるとなれば、このコーナーバッグを選ばない手はありませんね、他のFAIRWEATHER/フェアウェザー製品と同様に防水性にも優れるので、今回はこのコーナーバッグを試しに購入してみる事にしました。

FAIRWEATHER/フェアウェザー『コーナーバッグ』の詳細

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早速、FAIRWEATHER/フェアウェザーのコーナーバッグを購入してみましたが、画像のコヨーテカラーは他とは素材が少し異なる人気色だそうで、欠品と再入荷を定期的に繰り返していました。

フレームに取付けるためのベルクロは三辺それぞれに設けられ、他製品と比べるとかなり強力な物が使われているので固定力は十分ですが、引き剥がすのになかなか苦労させられます。

左右にあるジッパーは止水タイプで、ロゴパッチのある右側ジップは直接内部にアクセスできる作りで、反対の左側ジップはマチ無しのポケット形状になっています。

薄く出し入れが頻繁な物は左側、予備チューブや携帯ポンプなどは右側、と言った使い方になるでしょうか?マチ無しポケットは携帯ツールの程度の厚みがギリギリな印象ですね。

余談ですが、左右ジップのどちらかにモバイルバッテリーを収納し、そこからハンドルやステムに取付けたスマートフォンにケーブル給電する使い方も紹介されていました。

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実重量は86gとカタログ値より少しだけ軽量に出来ていました、芯材が一切使用されていないのが軽さの要因だと思いますが、重さに関しては私の期待通りでしょうか。

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試しにやや太めの500mlペットボトルを入れてみると、1本だけなら難なく収納出来ました。

炭酸入りの太いペットボトルだったので2本は流石に無理でしたが、細めのタイプならギリギリ収納できるかも知れません。

少し気になったのがジッパーの幅で、あと数cmだけ長い方が使い勝手が良いのでは?と言うのが正直な感想です、ジッパー幅より大きな携帯品をスムーズに出し入れするには少し慣れが必要ですね。

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続いて、実際にファットバイク用の携帯品を収納してみます。

本来なら、この他にタイヤゲージとチェーンロックも収納できれば御の字ですが、今回は予備チューブ・パンク修理キット・携帯ツール・携帯ポンプ・スピードタイヤレバーの5点を収納してみました。

余談ですが、文庫本サイズのファットバイク用チューブは普段は剥き出しではなく、ジップロックのMサイズに収納しています、大きさが丁度良く空気を絞り出して密閉できるので大変重宝します。

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前述の5点は無理なく収納でき僅かながら余裕もあります、ですがコーナーバックの取付け位置次第では今よりも容量が制限されてしまう可能性が高いですね、重量は867gでこの約半分が予備チューブの重さです。

パンク修理キットをイージーパッチに、スピードタイヤレバーを携帯ツール付属のタイヤレバーでで代用すれば、ここから更にコンパクト化できそうです、ゴツゴツしている携帯ポンプは収納せずにフレームに取付けた方が良いかも知れませんね。

実際にFAIRWEATHERコーナーバッグを車体に取付けた感想

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さて、コーナーバッグをファットバイクのトライアングル先端部分に取付けてみました。

取付けはベルクロのみですが、前述の通り強力タイプなので危なげない固定力があります、私のフットバイクはトップチューブにもボトムチューブにも外装ケーブルが這っているので、取付けに少しだけ手間取りました。

事前に画像加工ソフトで確認していた通り、コヨーテカラーのコーナーバッグはタンウォールのタイヤと良くマッチし、コーナーバッグ自体の存在感も控えめで、実に私好みな感じでしょうか。

携帯品を収納したときに予想できていた事ですが、芯材のない作りなので取付け位置によって収納力に差がでます。

一番見栄えのするトップチューブとボトムチューブに挟まれた上画像の位置が最も収納力に劣り、上下のフレームで収納物が圧迫される事で、コーナーバッグの容量に遊びが無くなる感じでしょうか。

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上画像の様にコーナーの三箇所に取付け可能な仕様ですが、ボトルケージと併用するなら右コーナー、収納力を最大限に活かすなら左コーナー、フレームバッグと併用するなら下コーナーと言った選択になると思います。

私の場合、裸のまま放り込んだ携帯ポンプがボトムチューブに押し上げられて収納スペースを圧迫したので、今まで通りのフレーム取付けに戻しましたが、マチ無しの左ジッパーポケットは未使用なままですし、コーナーバッグ自体にもまだ余裕がありました。

欲を言えば、ABUSのチェーンロックもコーナーバッグに収納してしまいたい所ですが、頻繁な出し入れを考慮すると、愛用サドルバッグのリクセン&カウル『マイクロシェル』を残しておいた方が無難かも知れませんね。

まとめ

ファットバイクの予備チューブをスマートに携帯するという点において、今回紹介したFAIRWEATHER製コーナーバッグは私の理想にかなり近い逸品でした。

正直を言えば、ファットバイクがパンクしてもよほど酷い症状でもない限りは修理しなくても大抵無事に帰還出来ます。

何しろチューブが特大ですし、空気が抜けた低圧状態でも走行できるので、空気をだましだまし補充しながらでも結構な距離を走れてしまう無茶な自転車です。

予備チューブの代わりに、使い勝手の良い大容量な携帯ポンプが必要になってしまうので、どちらにしても重量増は避けられませんが、個人的に予備チューブを携帯しているか否かは精神的な安心感に繋がり、一種のお守りの様な役割も果たしてくる気がしますね。

今のところ、コーナーバッグ・携帯品・チェーンロックで1kg強と言ったところですが、以前紹介したファットバイク用TPUチューブさえあれば、更に身軽になれそうです。

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ファットバイク用TPUチューブ『Revoloop.Blue Fat.』を使用した感想や取付け方法についてまとめています。常用での耐久性が未知数、パンク修理キットが無いなどの欠点はありますが、チューブレス化に迫る実力を発揮してくれそうです。
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