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ほぼ完璧な防風性!冬の自転車用にARC’TERYX『トリノSLタイツ』を購入

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少し気が早いかな?と思うところもありますが、そろそろ秋冬物のサイクルウエアが気になる季節になってきました。

このブログでも再三に渡ってお伝えしているように、私は雪国住まいのファットバイク乗りなのでウインターシーズンのサイクルウエアには人並み以上の拘りがあります。

その中でも特にサイクルパンツへの拘りが強く、この時期は毎年恒例のように『私の理想のサイクルパンツ探し』が始まります。

暖かい地域に住む方からすると、九月から冬物の心配?なんて思われそうですが、私の経験上この時期から目を光らせていないと、欲しいサイズが手に入らなかったり、定価や転売価格で掴まされたりと、あまり良い結果にはなりません。

さて、本題の冬用サイクルパンツですが、以前にオススメの冬用サイクルパンツについて記事にした際にも触れたように、未だに100%満足できる冬用サイクルパンツには出会えていません。

勝手に厳選!冬の自転車にオススメな『防寒パンツ』を紹介するよ
冬用サイクルタイツは数あれど、ピッチリなのは恥ずかしい…そんな方のために私が実際に使用した経験を元に、冬の自転車用として雨・雪・風を防ぐ『防寒パンツ』を長所・短所を交えつつリストアップしてみました。

一番の難関となるのが『防風性』で、防風を謳う冬用サイクルパンツやタイツの多くが脚部の前側のみをカバーする前面(ぜんめん)防風仕様で、寒さの厳しい雪国では殆ど役に立たないのが実情です。

そんな理由もあって、登山用やトレイルランニング用、スキー&スノボ用からカジュアルウエアまでと、防風性の高いパンツを求めて間口を広げていたのですが、今シーズンは初っ端から良い出会いに恵まれました。

以前から、トレイルランニング用のパンツは自転車とも相性が良いゾ…と感じていましたが、ARC’TERYX/アークテリクスのトレイルランニング用パンツ『Trino SL Tights/トリノSLタイツ』がイイ感じにリニューアルされています。

最近やたらと目にするようになった新素材『GORE-TEX INFINIUM/ゴアテックス インフィニアム』を採用したことで、防風性とそのカバー範囲が強化されると共に、無印GORE-TEXにありがちな衣類としての着心地の悪さが一掃されています。

前述の通り、本来は自転車用のパンツではありませんが、防風性や透湿性、着心地の良さや細身のシルエットなど、私が求める自転車向きの条件が満載された実に魅力的な仕上がりでしょうか。

まだ初秋なので、流石に本格的な使用感についてはレビューできませんが、今回は秋冬用のサイクルパンツとしてオススメな、ARC’TERYX/アークテリクス『Trino SL Tights/トリノSLタイツ』の詳細やサイズ感について話題にしてみます。

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細身でシンプル!アークテリクス『トリノSLタイツ』の詳細&サイズ感

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アークテリスクは日本でも人気の高いブランドだけに、在庫がなくなる前にサクッと購入しました。ここ数年は街着としても注目が高まっていて油断できません。

今回選んだサイズはS、普段はMかLサイズのパンツを選びますが、インポートブランドだけに日本サイズよりも1サイズ分大き目の仕様ですね。

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今シーズンのカラーバリエーションは画像右のブラックと画像左のグリッチの二色。

グリッチはアスファルトグレーよりも更に暗いグレーなので、これはブラックだよ!といわれたら違いに気付かないかも知れませんね。私は無難にブラックを選びました。

製品名はトリノSL(スーパーライト)タイツですが、実際はピチピチのタイツではなく膝から裾に掛けてテーパードしたスリムフィットといった感じになり、適度に余裕のある外観です。

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ウエストまわりはベルトレスで紐で引き絞ってサイズ調整をする仕様です。紐の他にやや強めのゴムも備わっていて、試着時は実際のサイズよりも少し窮屈に感じました。

ゴムなので当然余裕はありますが、厚手のインナータイツやボディーウォーマーを併用する場合はワンサイズ上が無難かも知れません。

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トレイルランニング用パンツでは珍しくない仕様ですが、ヒップポケットが一切備わっていません。

そのかわりに左右の腰部に小物を入れられる使い勝手の良いポケットがあり、この辺の作りは以前使用したことのあるパタゴニアのウインドシールドパンツによく似ています。

秋冬シーズンはトップス側のポケットが充実する季節なので、このスマホや財布が納まるくらいのサイズ感で十分かも知れませんね。

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股部分には定番のガゼットクロッチが備わり、腿上げや開脚時でもストレスなく動けます。

グラミチのクライミングパンツなんかでよく知られいますが、この部分にマチがあると股部分の突っ張り感が一気に解消され、本当に着心地が楽になります。

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膝部分もダーツが入った立体裁断になっていて、スムーズな脚上げに配慮されています。

平置きした際に、普通のパンツのように綺麗に整ってくれないのが難点ですが、アイロン不可なので特に問題は無いでしょう。

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右膝部分にはアークテリクスを象徴する始祖鳥のロゴが控えめにプリントされていました。

刺繍じゃないのが少し残念ですが、ロゴマークが大き過ぎたり目立ちすぎたりすると、街着として使いづらくなってしまうので、個人的には好印象でしょうか。根っからの無地派なもので…

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膝から裾に掛けてはスッキリとシェイプされていて、スキニージーンズを彷彿とさせます。

パタゴニアのウインドシールドパンツもこの部分がシェイプされていて、ライド時に裾バンドが不要なくらいでしたが、こちらのトリノSLタイツも負けず劣らずで、裾バンドの出番は無さそうです。

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さて、気になる着心地や機能性についてですが、他製品並みにストレッチはするものの、生地にしっかりとした張りがあるせいか、大きく動くとやや強めの抵抗感がありますね。

ストレッチ性をウリにしたパンツと比べると、流石に動きやすさで劣ってしまいますが、ゴアテックスとしてなら破格の動きやすさだと思います。

生地に使用されているGORE-TEX INFINIUM/ゴアテックス インフィニアムは従来のゴアテックスの持つ、防風性・透湿性・防水性の三要素のうち、『防水性』に目を瞑って衣類としての『快適性』を追求した素材です。

確かに着心地や肌触りはカジュアルウエアと比べても遜色なく、ゴアテックス特有のガサガサとした硬質な生地感は微塵もありません。

因みに、生地厚はオールシーズン用のトレッキングパンツよりも薄く、夏用よりも気持ち厚いくらいでしょうか?

上手く例えられませんが、気温10度以下だとインナータイツが必要になる生地厚ですね。

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続いて私が最も重要視する防風性ですが、惜しくも全面防風ではなく、生地を裏返しにした時に確認できる破線の範囲だけがテスリンパネルと呼ばれる通気性の高い素材になっています。

要はふくらはぎ部分ですが、運動量の大きいトレイルランニングでは適度に熱を逃がすために必要な部分なのでしょうね。

画像では少しわかりづらいですが、要所要所にシームテープも備わっていて、ゴアテックス インフィニアムだから防水性は完全にゼロという訳では無く、表地の耐久撥水加工も含めて小雨や雪を防ぐプロテクションは当たり前のように備えています。

最後に私の購入した『トリノSLタイツ』Sサイズの実寸ですが、【ウエスト】72~最大86cm、【ヒップ】102cm、【股上】前24cm/後27cm、【股下】81cm、【ワタリ】28cm※股合わせから10cm下で測定、【膝幅】21cm、【裾幅】15.5cmでした。

繰り返しお伝えしますが、ギャザーのゴムによりウエスト部分に圧迫感があるので、重ね着予定ならワンサイズ上がオススメです。

まとめ

実際に寒空の中で使用していないので少し物足りない内容になってしまいましたが、今まで私が使ってきた冬用サイクルパンツの中では間違いなく上位に入る出来栄えですね。

特に防風性に関しては、使用感は抜群なものの力不足だったパタゴニアのウインドシールドパンツがそのままパワーアップしてくれた印象で、ゴアテックス インフィニアムの今後に嫌でも期待したくなります。

因みに、コールドスポットとなるふくらはぎ部分ですが、以前に記事にした『DexShell』の防水・防風ソックスがあるので、まったく気にしていません。

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冬の自転車にオススメな『DexShell/デックスシェル』防風・防水・透湿ソックスの感想をまとめています。この靴下は三層構造であたたかく、ペダリングで露出しやすい足首を風や雪、雨や水しぶきから守り、足濡れや足冷え対策に優れた効果を発揮します。

冬のライドは常にこのソックスを着用していますし、丁度良い感じにトリノSLタイツのコールドスポットを補ってくれそうです。

厳選!冬の自転車にオススメな『防寒パンツ』を紹介イメージ02

昨シーズンまではパンツの防風性を、おたふくの防風インナータイツとDexShellの防水・防風ソックスを併用することで補っていましたが、パンツの防風性が強化されたお陰で、少しは着ぶくれしないで済みそうです。

なにせ、体がライドで冷えるとトイレが近くなりますから、少しでも薄着の方が色々と便利なんですよね…

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