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ついにファットバイクの出番!重い雪質で汗だく&太腿パンパン

ついにファットバイクの出番!重い雪質で汗だく&太腿パンパンイメージ01

十日以上も続いていた荒れ模様のお天気も一段落。ようやく今季初のスノーライドを楽しめる機会が巡ってきました。

出走するのはもちろんファットバイク、タイヤは今季から導入のスノータイヤこと45NRTHのVANHELGA/ヴァンヘルガです。

ついにファットバイクの出番!重い雪質で汗だく&太腿パンパンイメージ02

いつもなら、冬季は閑散としている最寄りのサイクリングロードへ、10分もかからずにアクセスできるのですが、前回の日記でも触れたように年末年始の豪雪により除雪が追いつかず、いまだに経路が寸断されたままです。

しぶしぶ交通量の多い一般道を使い遠回りして向かいますが、路面はスタッドレスタイヤで磨かれて、ご覧の通りのツルツル加減。久々に見る太陽光の反射でテカってます。

VANHELGAはノブが高く鋭利ですし、タイヤの空気圧も0.4barまで下げているので、それほど心配する必要はありませんが、こういった路面はアイスバーン程ではないにせよ、急な制動やハンドリングでスリップしやすいですね。

また、無雪期の癖が抜けないまま安易にスタンディングでペダルと踏み込むと、リア加重が抜けてトラクションが掛からず、リアタイヤが空転してしまうのもお約束です。

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見慣れたサイクリングロードに辿り着くと、予想通り私以外の気配はなく、積雪の多い場所は手付かずのバージンスノーのままでした。

年末年始に掛けてまとまった積雪はあったものの、平地よりも一段高く強風に晒されるサイクリングロードの雪はそれほど深くはなく、平均で10cm、吹き溜まりで20~30cm程度でしょうか。

とはいえ既に根雪になり始めていて、20cmでも楽に走れるふわふわとした新雪とは異なり、走行難易度は見た目ほど低くはありません。

冬場に利用者が激減するサイクリングロードには、春まで除雪車が一切入らず、時間を追うごとにどんどん押し歩きの頻度が増えてしまうのが悲しいところ…せめて雪捨て場にだけは使わないで欲しい。

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根雪に刻まれたタイヤ跡がミニサイズの黒部アルペンルートみたいになっていますが、VANHELGAは緩い雪質を得意としているだけに、存外良く走ってくれます。

スノータイヤとはいえ26 x 4.2と幅が控え目なので、深い雪では力不足なのでは?と心配していましたが、徒歩では沈み込んでしまうような場所でもしっかりと浮力が働きますね。

タイヤ幅は1.4bar時で約103mm、現在は低圧で扁平しているので接地幅は120mmくらいになるでしょうか。

スキーと同じく接地面積の影響も当然あるのでしょうけど、自分の体重+車重で総重量が80kg近いはずなのに、雪に沈み込むことなく滑らかに走れるのは本当に不思議です。

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いつもの場所で小休止、こちらには恐らく一日前に通過した車の轍と、昨夜に徘徊したと思われる狐の足跡がありました。

スノーライドでは、こういった自分以外の痕跡を観察するのも密かな楽しみだったりします。

いつの間にやら足跡で動物の種類が判別できるようになりましたし、ファットバイクのタイヤの跡を見れば、メーカーやタイヤ名を当てられるようにもなりました。

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しばらく雪深い道を走り続けていると、抜けた先でようやく人の足跡に遭遇。

大抵は犬の散歩なのですが、こちらはどうらやランニングみたいですね…遠方まで足跡が続いているので、かなりの猛者かも知れません。

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実は軽く近所を流すつもりで出走したのですが、思いのほか興が乗り、10kmほど走った時点で既に汗だく&太腿がパンプしています。年末年始の不摂生も祟って、完全に脚が鈍ってますねコレ。

更にアウターの下にインナーダウンを着ていたため体はオーバーヒート気味、このままだと汗冷え必至です。

ちょうど二年前にも同じようにダウンジャケットでオーバーヒートした記憶がありますが、その時も近所を流すだけの予定がついつい…といった感じでしたね、どんなに寒くても自転車にダウンジャケットは鬼門です。

正直ここまでハードになるとは思っていませんでしたが、予想以上に雪質が重く、終始リア最大の42Tで走り続けたのは初めての経験かも知れません。

フロント28T、リア42Tでもペダリングが重かったですから、12速化で最大52Tも視野に入れたくなりますね。ファットの場合、ディレイラーケージが長くなり雪塊との接触が増えるリスクもありますが、やっぱり楽な方がイイです。

いうまでもありませんが、雪道はタイヤの慣性が奪われ続けるので、走行感はまんまヒルクライムですね…ペダリングを止めて車体を流すといった、当たり前のテクニックが封印されるのが地味にツライ。

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汗冷えしそうな予感がしたので、ここでお開きにすることに決めましたが、終始42Tで雪道を走り続けたことで、忘れかけていたとある不具合を久々に体験できました。

ご存知の方も多いと思いますが、1×11速や1×12速のフロントシングルはリアを最大ギアに入れた状態でクランクを逆回転させると、高確率でスプロケ側がチェーン落ちします。

最近のモデルでは軽減されているそうですし、チェーンラインの影響もありますが、恐らく巷に出回っている該当車種の50%以上では未だに起こる不具合です。

クランク逆回転ではガイドプーリーが機能しないので、当たり前といえば当たり前の現象ですが、最大ギアのまま完全停止することの多い深い雪道では、結構気を遣いますね。

今回のライドでは、足場の悪い場所からのリスタートで、車体を後方に押しタイヤを逆回転させた際にチェーン落ちしましたし、ペダルの踏み込み位置の調整で無意識に足先でクランクを逆回転させた際にもチェーン落ちしました。

スラムより軽い!12速スプロケを『GARBARUK/ガルバラック』に交換
12速カセットスプロケットをSRAM/スラム『XG-1275 10-50T』から『GARBARUK/ガルバラック 10-50T』に交換。微調整は必要ですが変速性能に目立った違いは感じず、純正よりも低価格で軽量なのが魅力ですね。何より、海外通販で普通に買えるのが嬉しいです。

フルサス29erに使用しているGARBARUK/ガルバラックのスプロケを使うと、多少は軽減できるらしいですが、今後は12速化と共に、こちらも試してみたいですね。

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