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何センチがベスト?意外に悩むファットバイクのハンドル幅

ファットバイクのハンドル幅イメージ01

私の所有しているファットバイク、『アーガス エキスパート』は標準でハンドル幅が76cmあります。

数回乗った時点で私の体型には少し広いと感じたため、グリップを交換するついでに左右3cmずつカットし、現在は丁度70cmのハンドル幅になっていますが、今どきのオフ車基準からすると、そこそこ狭い部類に入るでしょうか。

さて、オフシーズンや街乗りでは使い勝手の良いミニベロに浮気しているため、数か月以上も乗らないことも珍しくありませんが、久々にメンテを兼ねてファットバイクを乗り回してみると、どうも乗り心地がしっくりきません。

ハンドル幅44cmのミニベロから、70cmのファットバイクへの乗り換えですから、違和感があっても不思議じゃありませんが、それを差し引いても腕に残る疲労感が半端ないです。

去年の時点でも、ファットバイクで走行した後は腕に疲労が残りましたし、僧帽筋が高確率で筋肉痛になりました。単純に私が乗り慣れていなせいでは?とも思ったのですが、どうやらハンドル幅が原因の一つと見て間違い無さそうです。

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ハンドル幅を60cm未満にするのはアリ?

カーボンハンドル&ハンドルコラムの切断方法と工具選びイメージ13

ご存知の方も多いでしょうが、自転車の幅が60cm以上になると『普通自転車』ではなくなり、車道を走るのが著しく危険と判断される場合であっても、歩道や自転車専用レーンが走行できなくなります。

また、ロードバイクやミニベロならハンドル幅は44cm前後、MTBやファットバイクと同じフラットバーのクロスバイクでもハンドル幅は45~50cmくらいですが、MTBやファットバイクは60cm未満の完成車を探す方が難しいです。

自転車に優しくない国内の道路事情を考えると、ギリギリ60cmのハンドル幅にしてみたくもなりますが、オフ車の長所ともいえる悪路での安定性を少なからず犠牲にする必要が出てきます。

ファットバイクのハンドル幅は何cmが良いのか?

ファットバイク用スパイクタイヤでアスファルト上を走ってみた結果…イメージ04

体格による個人差はもちろん、ハンドル高やステムの長さ、乗り手の目的や用途なども影響してくるので一概には言えませんが、ファットバイクのハンドル幅はどのくらいが適切なのでしょうか?

因みに『自身の肩幅プラス拳1~2個分のハンドル幅にする』という決め方は、現在のオフ車にはあまり当てはまらないので、目安程度に考えましょう。

一般的にハンドルの幅が広いほど、車体を地面に押し付けやすくなり悪路での安定感が増しますが、ファットバイクの極太タイヤは空気圧が高いままだと、砂利道などで予想以上にタイヤが暴れます。

60cm未満のハンドル幅では制御が難しくなり安定感に欠けるので、ハンドル幅の最低ラインは70cm前後が目安になるでしょうか。

逆に街乗り主体なら、もう少し短い60cm台半ばから後半で構わないかも知れません。感覚的にはクロスバイクのハンドル幅プラスアルファといった感じですね。

また、一度でもファットバイクに乗ったことのある方ならご存知かと思いますが、ファットバイクは極太タイヤによる接地面積の広さや、径の大きな外周部によるジャイロ効果で、それ以外の車種と比べて格段に曲がりづらい自転車です。

タイヤの種類やTPIにも寄りますが、久々のライドでファットバイクの乗車感覚をすっかり忘れていたりすると、スピードに乗ったカーブで『ヤバイ、曲がらない…』なんて怖い思いをすることもあり、不釣り合いなハンドル幅が致命傷になる危険性もあります。

これが中々厄介で、ハンドルが長いとテコの原理で操作性が上り、ハンドルが短いと操作がクイックになり小回りが効くといったように、どちらを選べば良いのか私の拙い知識では判断に迷ってしまいます。

ファットバイクと同様にタイヤ径の外周が大きい29erでは、ハンドル幅を広くする方向で解消しているようですが、ハンドル幅76cm時代に感じたファットバイクのもっさりとした操作性を知る私としては、イマイチその方向に舵を切れないのが正直な気持ちですね。

まとめ

私の考えとして、ファットバイクのハンドル幅は『長すぎても短すぎてもダメ!』という大変中途半端な結論に至りますが、街乗り主体なら60cm半ばから70cmくらいまで、オフロード主体なら70cm以上からお好みで、といった感じになるでしょうか。

余談ですが、私のようにフラットバーハンドルで腕や肩が痛くなる方は、ハンドル幅を見直すだけでなく、ハンドル高やバックスィープ角の見直しも視野に入れましょう。

効果は抜群だ!ライザーバーハンドルで手・腕・肩の痛み対策
フルサス29erのハンドルをライザーバーに交換、ハンドル位置が高くなることで前傾気味だった乗車姿勢が改善されました。ハイライズ仕様なのにバックスィープが9度なのもGOODですね、ロングライド時に手のひらや腕の疲労を軽減してくれます。

ハンドル位置を高くすることで腕や肩を含む上半身への加重を減らせますし、ハンドルのバックスィープ角を大きくすれば、手首の角度が適正化し腕立て伏せチックだった脇の開きを抑えることにも繋がります。

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