チューブもポンプも入る!!ファット用フレームバッグのススメ

ブラックバーンフレームバック限定カラー

私がファットバイクに乗り始めた当初

携帯品はAUBSのチェーンロックと携帯ツールの2つくらいでした。

シェルタイプの中サイズサドルバックに丁度良い感じに収まり

往復で20km程度の距離なら、仮にトラブルがあっても

押し歩きでも十分に帰宅できるため、その装備でも不安はありませんでした。

ですが、ファットバイクでのパンクを経験し

タイヤがリムから外れやすい5インチタイヤのファットバイクでは

長距離どころか短距離の押し歩きでも困難である事を学んでからは

予備のチューブと大容量の携帯ポンプを持ち歩くのが必須となり

必然的に中サイズのサドルバッグでは力不足となりました。

まさか!!ファットバイクの初パンクで学んだ3つの注意点
パンクとは無縁と思っていたファットバイクがまさかのスローパンク。原因はリム穴とリムストリップ(リムテープ)でしたが、チューブとリムストリップの交換と初めてのパンクから学んだ注意点についてまとめています。

ファットバイクは予備チューブ一つとっても

大きさがソフトボールくらいあり、通常のサドルバッグでは

チューブ一つ収納しただけで、スペースに余裕がなくなってしまいます

それに加えて鍵や携帯ツール&ポンプ、その他諸々を持ち運ぶとなると

流石に他の手段を探さなければなりません。

バックパックを使う、お手軽な方法もあるのですが

最終的に私が選んだのは、大容量のフレームバッグに

携帯品を全部まとめて放り込んでしまう方法でした。

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ファットバイクに相性抜群な大容量『フレームバッグ』

ブラックバーンフレームバッグ

 

私が使っているのは、Blackburn(ブラックバーン)から発売されている

『アウトポストフレームバッグ』という製品で

限定カラーのカモフラージュ、サイズはM(ミディアム)です。

あえて大容量のサドルバッグではなく、フレームバッグを選んだ理由は

サドルバッグよりも荷物の出し入れが容易な点とファットバイクに不可欠な

大容量携帯ポンプを丸ごと収納できてしまう点です。

サドルバッグの多くでは30cm近い大型携帯ポンプを収納できず

フレームに直接取り付けるしかありませんが

このフレームバッグになら、そのまま放り込めてしまいます

5.8Lを誇る大容量を活かし、携帯品一式はもちろん

出先での荷物をアバウトに収納できるのが魅力で

ママチャリの前かごの様な使い勝手の良さが大変気に入っています。

Mサイズの寸法はL420mm× W65mm × H160mmで重量は380g

28cm長の携帯ポンプ、予備チューブ、携帯ツール、修理用パッチ、チェーンロック

などを余裕で収納できますし、幅が6cm以上あるので

ペットボトルくらいなら、そのまま放り込むことも可能です。

また、下部のジッパーを開くと容量が拡張でき

フレームの三角形部分を覆うサイズのトライアングルバッグの様になります

因みに、ハイドレーションシステム用の穴があるので

完全防水ではありませんが、高い防水性があり普通に使う分には充分です。

一年近く使用していて、不満は全くありませんが

唯一の欠点はファットバイクのフレーム形状によっては

ボトルケージが排他利用になってしまう事でしょうか。

ホリゾンタルフレームではフレームバッグとボトルケージを両立できますが

スローピングフレームではボトルケージの取り付けスペースが厳しくなります

私はドリンクボトルやボトルケージをあまり使用しませんし、前述の通りフレームバッグには

ペットボトルを丸ごと放り込めるスペースがあるので、不自由はありませんが

ドリンクボトルを積極的に利用する方は対応するハイドレーションタイプに切り替えるか

ボトルケージを他の場所に増設する必要がありそうです。

ファットバイクに使えそうなフレームバッグには

他にもFAIRWEATHER(フェアウェザー)製があり

こちらもシンプルで使いやすい製品です。

ハイドレーションには対応していませんが

ブラックバーン製と形状のよく似た、容量3.5Lサイズのフレームバッグで

対応するトップチューブ長は46~56cmと

少し大きめのフレームサイズやホリゾンタルフレームのバイクに向いています。

フェアウェザー製にはコンパクトなハーフタイプのフレームバッグもあり

実はこちらの方がスローピングフレームの多いファットバイク向いています

容量は2Lと少なめですが、ポンプと予備チューブを収めるのには十分で

形状もボトルケージが使用できるように工夫されています

全長も40cm程度と短めなので殆どのファットバイクに対応でき

携帯品用に必要最低限のスペースで十分な方には

フェアウェザー製のハーフサイズがベストかも知れませんね。

サドルバックを選ぶなら定番の『ORTLIEB(オルトリーブ)』

オルトリーブサドルバッグ旧モデル

 

私はアバウトに何でも放り込める使い勝手の良さや

携帯ポンプの収納のしやすさを重視してフレームバッグを選びましたが

携帯ポンプをフレームに直接取り付ける方や15cm程度の携帯ポンプをお使いの方なら

ORTLIEB(オルトリーブ)のサドルバッグも実用的かもしれません。

上画像のオルトリーブは旧モデルのLサイズですが

大容量かつ防水性に優れており、サイズスペックよりも

多くの携帯品を収納できることが知られています

収納口を折り畳んで閉じる独特の構造をしていて

Mサイズでもソフトボール大の予備チューブが十分に収まりますし

使用頻度の低い予備チューブを一番奥に押し込めれば

手前の余ったスペースを普通のサドルバックの様に活用できます

オルトリーブのサドルバッグはフェアウェザー製のハーフサイズと同様に

ボトルケージを活かしたい方や必要最低限のスペースで十分な方に向いているしょうか。

因みに内部にはすこぶる評判の悪い、特大のナットが幾つもあり

折角の大容量を無駄にするデッドスペースを産んでいますが

既に先人の方々が、ナットを交換するなどの対処法を編み出しています。

まとめ

ファットバイク用の嵩張る携帯品は

【1】バックパック【2】大容量サドルバッグ【3】フレームバッグ

上記のいずれかを使って持ち運ぶのが現実的です。

バックパックは夏場の蒸れや背中の汗が気になりますが

気軽に使えて、携帯品を肌身離さず持ち歩ける利点があります

サドルバッグもフレームバッグも愛車から長時間目を離す用途には向きませんが

必要最低限のコンパクト志向ならオルトリーブなどの大容量サドルバッグ

ボトルケージが不要で何でも放り込める使い勝手の良さを求めるなら

ブラックバーン製などのフレームバッグという選択肢になるでしょうか。

フレームバッグということで、ペダリングで干渉するのでは?と心配になりますが

私の経験上、ごく稀に膝がバッグを掠めるくらいで特に不快感はありませんし

安全性にも問題は無かったです。

特大のチューブや携帯ポンプなど、なにかと携帯品が嵩張ってしまうファットバイクですが

個人的に見た目も含めて、フレームバックとの相性は抜群だと感じます

携帯品の出し入れも楽なので、是非とも未経験の方は試してみて欲しいでしょうか。

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