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予備チューブからペットボトルまでOK!APEXフレームストラップの感想

予備チューブからペットボトルまでOK!APEXフレームストラップの感想イメージ01

マウンテンバイク、特にフルサス車に乗っていると感じますが、この手のバイクはとにかく荷物の携帯が苦手です。

流行りのバイクパッキングのお陰か、最近は随分と状況は改善しているものの、それでも『あとちょっとだけ収納スペースを増やせれば…』と思うことも少なくありません。

現在、愛車のフルサス29erはフェアウェザー製のフレームバッグ&ステムバッグを装備、それに加えてドロッパーシートポストでも使える小型のサドルバッグという三点構成です。

ただ走るだけなら、この組み合わせで不自由はなく窮屈なバックパックも使わずに済んでいますが、出先でちょっとした荷物が加わると、途端にペットボトルすら携帯できなくなってしまうのが痛いところ。

そこで登場するのが今回の主役、OCCAM DESIGNS/オッカムデザインの『APEX STRAP』です。

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こちらは俗にフレームストラップと呼ばれる物で、シンプルなものではスキー板の結束バンドとして発明された『VOILE STRAPS』なんかも有名ですね。

フレームに空きスペースさえあれば、どこでも荷物を固定できてしまうのが強みで、常用はもちろん急な荷物にも難なく対応してくれるのが魅力です。

いつものように前置きが長くなりましたが、その存在を知って以来ずっと気になっていた『APEX STRAP』をようやく購入できたので、詳細や使用感について簡単に紹介してみたいと思います。

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BOAシステムが使いやすい!『APEX STRAP』 の詳細&使い方について

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早速購入してみましたが、お値段は¥5000弱と少し値が張ります。

少し前までカラーバリエーションは二色でしたが、現在は七色に増えていますね。

私が購入した時点では二色からしか選べませんでしたが、もう少しタイミングが遅ければフレームカラーに合わせてオリーブがライトブランを選んでいたでしょう。

さて、画像を見れば一目瞭然ですがAPEX STRAPにはビンディングシューズなんかでお馴染みの『BOA Fit System』が採用されています。

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『BOA』と表示のあるツマミ部分をカチッと手前に引っ張ると、強度のある紐をスルスルと引き出すことができ、逆にツマミ部分をカチッと押し下げてから回すと、釣り用のリールのようにカリカリと紐を巻き取れる仕組みです。

因みに、使い始めの数回は紐の引き出しがスムーズに行われず、出だしだけ力を入れて引っ張ってあげる必要がありました。

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フレームや携行品に直接触れるストラップの内側部分は、滑り止めを兼ねたゴム状のやわらかい素材になっていて、フレームへの傷防止や携行品の脱落防止などの配慮が見られます。

私のフルサス29erは傷補修が難しいマット塗装なので、この辺は一番気になっていた部分ですね、本体素材は強度と耐久性に優れるX-PAC素材ですが、内側も同様だったなら保護用にラバーシートを間に挟んで使うつもりでいました。

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全体像はこんな感じで、広げた際の寸法は本体部分が20cm x 4.5cmほど、ショックコードの耳まで含めると20cm x 12.5cmくらいでしょうか。

また、慣れればコンパクトに折り畳むことも可能で、7.5cm x 4.5cm x 2.5cmくらいの手のひらサイズに収まります。

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例によって計量してみましたが、実重量は25gと予想していたよりも軽かったです。

予備チューブ・タイヤレバー・携帯ポンプ・CO2ボンベ・インフレーター・リペアパッチの中から、必要最低限の組合せで携帯しても、APEX STRAP自体の重量が殆ど影響しないのが嬉しいですね。

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実際に使用する際は、二本のショックコードに携行品を通してマウントします。

もちろんショックコードには伸縮性がありますし、直接フレームに触れる部分には傷防止と固定の座りを良くする目的で、しっかりと厚みのゴム管が通されています。

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固定方法は簡単で、先ほど説明した方法で紐を引き出し、ツマミの逆側にあるフックに紐を引っ掛けます。

あくまでも説明なので間に何も挟んでいませんが、本来なら紐とチューブの間にフレームが挟まります。

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後はツマミをカチッと押し込み、お好みの固定加減までカリカリと時計回りに巻き上げるだけですね。

外観からだと紐は大変華奢に見えますが実際にはかなりの強度があり、素材は鉄の15倍の強度を誇るダイニーマ製と手抜かりはありません。

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試しに、最近良く見掛ける600ml前後のペットボトル飲料をマウントしてみましたが、割と余裕でした。

ショックコードのゴムが結構強力なので太すぎる物を通す際は少し難儀しますが、円柱状の物体の場合は直径8cmくらいまでなら十分にマウント可能です。

流石にヘリノックスなどの折り畳み椅子を収納ケースのままマウントするのは難しいですが、ショックコードに通さない使い方なら直径11cmくらいの物までマウント可能なので、工夫次第では望みがあるかも知れません。

簡易ボトルケージ化がオススメ!『APEX STRAP』 の活用法

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さて、いつもの定番コースを走るついでにAPEX STRAPの使い勝手をテストしてみます。

本来は予備チューブを含むパンク修理キット一式をコンパクトに持ち運ぶためのアイテムなので、私のようにペットボトルをマウントするといった使い方は邪道かも知れませんね。

とはいえ、自由度が高いアイテムだけに色々と試したくなるのも事実。

普通はマウントした物が下側を向くように取付けますが、トップチューブが幅広&扁平しているフレームなので、画像のような変則的な使い方もできます。

トップチューブ上部はデッドスペースになりがちなので、似たようなフレーム形状なら釣り竿なんかの長物もマウントできるかも。

円柱状のペットボトルでは走行中の振動でクルリと下側を向いてしまうのでは?と少し心配していましたが、ショックコードに通された厚手のゴム管とBOAシステムのお陰か、ライド中に固定がグラつくことは一切ありませんでした。

一応、ドリンク収納用にハンドルにはステムバッグを備え付けていますが、夏場は水分の消費が激しいので、ロングライドの際は予備としてもう一本ストックできるのは何かと心強いです。

標準サイズのペットボトルだと直径にはまだ余裕があるので、保冷ケースを併用するなんて使い方も面白そうですね。

流石に走行中にちょくちょく給水するような使い方には向きませんが、BOAシステムのツマミを引っ張るだけで簡単に外せる上に、APEX STRAPをボトルに取付けたままの状態で飲むことができるので、停車時の使用感は中々のモノでした。

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前述したようにコンパクトに折り畳むこともでき、いつでも増設できる簡易ボトルケージ&ドリンクホルダーとして、サドルバッグに忍ばせる使い方が私には向いていそうです。

因みに、折り畳んだAPEX STRAPはマッチ箱を一回り大きくしたくらいのサイズ感でした。

まとめ

あまりに使い勝手が良かったので、フレームバッグを卒業してAPEX STRAP一本に絞ろうかとも思いましたが、個人的にチューブを剥き出して携帯するのには少し抵抗がありますね。

割と盲点でしたが、APEX STRAPはサドルバッグとしても使用可能で、紐をサドルレールに通して固定できます。

つくづく自由度の高い製品だと感心しますが、そこが人気の秘密なんでしょうね。

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最後になりますが、アデプトにも『X FRAME PAD』という面白そうな製品があるので、もう少しだけ収納スペースに余裕が欲しい…と考えている方は是非お試しあれ。

この製品はフレームプロテクターの役割も兼ねていて、駐輪時はポールや電柱などに気兼ねなく車体を立て掛けられる利点もあります。

私もそうですが、立て掛ける際のカツンという接触音が気になっている方も多いハズ。

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