SWRVE(スワーブ)の自転車用ジーンズがカジュアルでイイぞ!!

スワーブ(swrve) Codura Denim Pants Skinny03

私が所有している自転車がミニベロとファットバイクということもあり

着用するサイクルウェアの大半は、街着や普段着と大差のない代物です。

春先に、ユニクロのスリムフィットセルビッチジーンズを購入し

ミニベロ出走時に何度か着用したのですが

トータル100km程度の走行でお尻の部分に毛羽立ちが生じ

その部分にだけ極端な色落が発生してしまいました…

ユニクロのジーンズだからじゃないの?と思うかもしれませんが

今のユニクロ製ジーンズはセルビッチに限りそれほど低品質ではありません。

少し気になって確認してみると、所有している他ブランドの

コットン製ジーンズにも同様の症状が現れ始めていて

ユニクロ製のジーンズに限った話ではないことが理解できました。

ロードバイクやクロスバイクを通勤や通学に利用すると

生地の薄いスラックスなどは簡単に穴が開いてしまうそうですが

耐久性に優れるジーンズがこれほど短期間で劣化するとは全く予想していませんでした。

カジュアル派の私としては今後もジーンズをサイクルウェアとして使い続けたいので

ジーンズを快適に穿ける季節が再び巡ってきたのを契機に

自転車用ジーンズと名高いSWRVE(スワーブ)のコーデュラデニムパンツを

試しに購入してみることにしました。

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やっぱり化繊のパンツが強い?

化学繊維イメージ

 

所有するパンツのお尻部分を確認した際にあらためて思いましたが

化学繊維混紡のパンツはコットン製よりも耐久性が断然上でした。

元々トレッキングやウォーキング、低山用に所有していた化繊のパンツは

サイクルウェアとしても優秀らしく、結構な頻度で着用したにも関わらず

殆ど劣化が見られませんでした。

当然のことながら、化繊の混紡率が高いパンツの方が劣化が少なく

化繊100%のトレッキングパンツは殆ど無劣化です

興味深いことに、丈夫さよりも快適さを重視した

クールマックス素材混紡の夏用ジーンズもなかなかの耐久性を見せていて

コットン製と比べると劣化は微々たる物でした

ひょっとしたら、化繊混紡率が高めなディッキーズのワークパンツなども

サイクルパンツとして通用するかもしれませんね。

因みに、私がヘビーローテーションで使っているジーンズはパタゴニア製の

Performance RegularFit Jeans(パフォーマン スレギュラーフィット ジーンズ)

という製品で登山やスポーツ全般に使える万能ジーンズです

化繊を30%混紡していますが、数年で劣化してしまうポリウレタンを使わない

メカニカルストレッチと呼ばれる機能が使われ

3年ほど使い込んでも目立った劣化が見られない、唯一無二の逸品です。

自転車用ジーンズもパタゴニア製のコレで十分かな?と思ったのですが

レングスや裾幅が自転車用に設計されていないので

裾バンドが必須なのが少し煩わしく、そこが唯一のマイナスポイントでしょうか。

SWRVE(スワーブ)の自転車用ジーンズ

スワーブ(swrve) Codura Denim Pants Skinny01

参照元:swrve

自転車用のジーンズを購入するにあたって

サイクルウェアとしての機能性は勿論のこと

ポリエステル以外にも、丈夫なナイロン混紡である点にも注目しました。

リーバイスのコミューターや同じくリーバイスのスケートボーディングコレクションなども

候補に上りましたが、カジュアルウェア顔負けのシルエットの美しさと

自転車向きに設計された裾幅の狭さが決め手となり

LA発の海外ブランドSWRVE(スワーブ)が販売する自転車用ジーンズこと

Codura Denim Pants(コーデュラデニムパンツ)のスキニータイプを購入しました

2017年モデルでカラーはインディゴではなくブラックです。

 

スワーブ(swrve) Codura Denim Pants Skinny02

 

名称にある通りこのジーンズは耐久性に優れたコーデュラナイロンが混紡され

コットン55%、ポリエステル30%、ナイロン15%の構成になっています

速乾性やストレッチ性を高めるために化繊を混紡したジーンズは珍しくありませんが

ジーンズらしさを残すためなのか、化繊の混紡率は30%くらいが上限で

50%に迫る混紡率のジーンズは珍しいかも知れません。

実際に手で持ってみると見た目よりも軽く

生地の厚さはライトオンスよりも若干ボリュームがあるくらいでしょうか

化繊のパンツというと、ディッキーズ製ワークパンツの様に

最初はバリバリに硬めな印象があったのですが

意外なほどしなやかな質感をしていて、柔らからな手触りです。

細部をチェックしてみると、トップ画像に見られる様な

凝った作りのフロントボタンが印象的です

 

スワーブ(swrve) Codura Denim Pants Skinny05

 

ジーンズ特有のレザーパッチは省スペース仕様で

真っ黒なパッチがウエスト部分に控えめに設けられています

ウエスト周りの作りで感心させられたのがベルトループで

全部で8箇所と普通のジーンズよりも多く、実際にベルトを通して穿いてみると

不均等な配置の絶妙さと、使い勝手の良さに驚きます。

更にこのジーンズは自転車用と謳うだけあって、股上の作りに工夫があり

前傾姿勢でも前股上は腹部を圧迫しないように浅めに

後股上は背中が露出しないように深めに設計されています。

ユニクロに代表される最近のジーンズはシャツインに対応するため

総じて股上が浅めに設計されていますが

この前後差が不十分だと腰回りに妙な落ち着きのなさと着心地の悪さを感じます

スワーブのコーデュラデニムには、腰回りを優しく包み込むような

得も言われぬ安心感が伴っている印象で

他のジーンズには後戻りできないくらい、抜群の着心地です。

また、開脚が楽に出来るようにとの配慮から股合わせ部分にも工夫があり

グラミチのクライミングパンツなどでお馴染みの

ガゼットクロッチ仕様となっています

股の部分にマチが設けられジーンズ特有の

突っ張った様な圧迫感を微塵も感じず、楽にに足を動かすことが出来ます。

頻繁に動く膝部分にも手抜かりはなく、トレッキングパンツの様に

正面部分にはダーツが設けられています。

 

スワーブ(swrve) Codura Denim Pants Skinny04

 

サイクルパンツとして使う場合、どうしても気になるのが裾部分の作りです

ロールアップすると、自転車用パンツでは定番のリフレクターが現れ

裾幅自体もスキニーフィットとあって17cmと狭めな作りです

通常のジーンズでは裾幅が18cm以上になると裾バンドが必須ですが

スワーブは裾から膝にかけて無理なくテーパードし

多少余裕を持たせてフィットする絶妙なサイズ感に仕上がっています。

ロールアップや裾バンド無しでも、問題なく乗ることができ

ストレッチ頼みのスキニージーンズにありがちな

タイツ的なフィット感は微塵もありません。

自転車用ジーンズということで細部にわたって実用的な仕様が見受けられますが

私が一番驚いたのは、実はカジュアルウェアとしての側面です

全体的に見るとクライミングパンツやトレッキングパンツの長所を

上手く落とし込んだスキニージーンズという印象なのですが

とにかく抜群にシルエットが美しいのです。

私は過去にジーンズにハマっていた時期があり

見た目がスワーブよりも綺麗なスキニージーンズを他にも幾つか知っていますが

圧迫感のない着心地と見た目の美しさを

これほど高いレベルで両立させているジーンズは他に類を見ません。

カジュアルウェア顔負けのスキニージーンズと言っても過言ではなく

正直、サイクルウェアだけに使うにはもったいないくらいです。

SWRVE(スワーブ)のサイズ感と注意点について

今回、スワーブのコーデュラデニムパンツを購入してみて

製品自体には大変満足していますが、少しだけサイズ面で気になる点がありました。

本来ならもっとサイズが豊富でレングスの選択肢も多いのですが

残念なことに、現時点で日本国内で入手できるスワーブは

ウエストサイズがW30インチやW32インチなどの偶数サイズに限られ

レングスもL32インチ(約81cm)のみとなっています

スキニーやテーパードパンツはもともとレングスは短めな仕様ですし

標準的な日本人の体型ならば不自由はないと思いますが

せめてウエストサイズくらいは1インチ区切りで選びたいとこでしょうか。

さて、私は前述の通りCodura Denim Pants(コーデュラデニムパンツ)の

スキニータイプを購入し、サイズはW32、L32を選びました

近郊に取り扱いのある実売店がなかったためサイズ選びには慎重になりましたが

いつものW30かW31を選ばず、保険をかけて大き目のW32を注文しました。

ジーンズが無事到着し、最悪返品覚悟で脚を通して見たところ…

サイズが大き目な筈が、何故か適度に余裕のあるジャストサイズです

これは少し変だと、気になって各部を採寸してみると

スワーブのカタログスペックや販売店のサイズ表とは随分差があり

間違いなくW32サイズなのに、2サイズ下のW30サイズに近い値です。

販売店のサイズ表にはW32、L32サイズで

ウエストが82cmまたは84cm、レングスが82cm、股上が23.5cmまたは29cm

わたり幅が33cm、裾幅が17cmまたは17.5cmと記載され

股上の寸法差は前股上と後股上のどちらを基準にしたかの違いでしょうか。

因みに私が実寸した数値は以下の通りです

 

【ウエスト】76cm(平置き)、78cm(円周)

【レングス】81cm

【ヒップ】104cm

【股上】23cm(前)、29cm(後)

【わたり幅】29cm(股合部)、28cm(股合部下10cm)

【膝幅】19.5cm

【裾幅】17cm

 

細身のスキニージーンズですが、自転車用なので

わたり幅には十分に余裕が持たせてあり

スキニーにありがちなピチピチ感は殆どなく

どことなくジョッパーパンツを思わせる作りです

実寸で29cmとカタログスペックの33cmよりも小さいですが

股部分のガゼットクロッチを含めれば、この値に近くなります。

問題なのがウエストサイズで、数値だけ見ると

W30 サイズと同じくらいです

最初は販売店側のサイズ間違いかと思いましたが

タグやサイズ表示のテープを確認する限り間違いはなく

確かにスキニーフィットのW32、L32モデルでした。

このサイズ差が製造時に出てしまう個体差なのか

単なる表記間違いなのかわかりませんが

サイズは思い切って大き目を選んだ方が失敗が少ないでしょう。

まとめ

サイクルウェアに限らず、カジュアルウェアでも

本当に自分が満足できる製品に出会えるのは年に一度あるかないかです

そういう意味では今回のスワーブ製コーデュラデニムは

まさに大当たりと言えるでしょうか。

スワーブからはスキニー以外にも通常のレギュラーシルエットもリリースされているので

細身が苦手な方にもウケが良いかもしれません

個人的にこの穿き心地とシルエットの美しさが相当気に入ってしまったので

フォーマル寄りにも使えるMIDWEIGHT WWR TROUSER

早くも気になりはじめています。

言い忘れましたが、インディゴやブラックなどのカラーに関わらず

スワーブのコーデュラデニムも色落ちや色移りするので

白いトップスや小物、白いサドルを使用する際はくれぐれも注意しましょう

もともとコットン100%と比べて、アタリが付きづらい素材ですから

経年劣化による色落ちには期待せずに

購入後や使用後は躊躇なく洗濯した方が良いかと思います。

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