夏でもファットバイク!!タイヤを”SURLY BLACK FLOYD”に交換

ファットバイク用スリックタイヤ『SURLY BLACK FLOYD(サーリーブラックフロイド)』イメージ01

ファットバイクは冬に乗る自転車というイメージが強く

実際に、雪解けの伴う3月以降はファットバイクの出走頻度が一気に低下します。

私はミニベロとファットバイクの2台持ちなので

舗装路で路面の見える状態では、どうしても軽快に走れるミニベロの出番が多くなり

特に夏場はファットバイクの出番は数える程しかありません。

舗装路で無理にファットバイクに乗る必要はないのでは?と思うかも知れませんが

ミニベロは軽快で小回りが効く半面、路面から振動を拾いやすく

お世辞にも乗り心地が良いとは言えません

ファットバイクは数センチの段差なら無視できるくらい乗り心地が良いですし

極太のブロックタイヤから生み出されるペダリングの重さを無視できるなら

個人的にオールシーズン乗っていたい自転車なのです。

ファットバイクのオールシーズン化に向けて情報収集していると

去年のウインターシーズン突入直前というバッドタイミングで

高速&軽快化を実現できるファットバイク用スリックタイヤの存在を知ります。

ファットバイク高速化タイヤ『VEEスピードスター』の魅力
『vee speedster(ヴィー スピードスター)』は舗装路や街乗りに特化した軽量なファットバイク用スリックタイヤです。転がり抵抗が大幅に軽減され、雪道やトレイル以外でもファットバイクが高速かつ快適に乗れます。また、SURLYのBLACK FLOYD(ブラックフロイド) TIREよりも安価で入手性が高いのも魅力です。

評判も上々ですし、直ぐにでも試してみたいという欲望に駆られましたが

これから積雪が続くこのタイミングでスリックタイヤに交換するのは自殺行為です

結局、逸る気持ちを抑えつつ雪解けシーズンまでひたすら待ち続け

ようやく、ファットバイク用スリックタイヤに相応しい季節が巡ってきました。

当初はファットバイク用のスリックタイヤでは、一番入手性の良い

VEEタイヤのspeedster(スピードスター)を購入予定でしたが

幸運にも、ファットバイク用スリックタイヤの元祖ともいえる

SURLY(サーリー)のBLACK FLOYD(ブラック フロイド)

オークションで安く落札出来ました

何気にSURLY純正のタイヤは初体験ですが、早速ファットバイクに装着してみます。

スポンサーリンク

本当に軽量だったSURLYのBLACK FLOYD(ブラック フロイド)タイヤ

ファットバイク用スリックタイヤ『SURLY BLACK FLOYD(サーリーブラックフロイド)』イメージ02

 

馬鹿でかい海苔巻きの様に見えますが

上画像がSURLYのBLACK FLOYD(ブラック フロイド)タイヤです。

未使用ではありませんが、使用感は少なく髭もしっかり残っています

新品一本分くらいの価格で、前後セットが落札出来ました

某北の大地にお住いの出品者様には感謝の言葉もありません。

 

ファットバイク用スリックタイヤ『SURLY BLACK FLOYD(サーリーブラックフロイド)』イメージ03

 

カラーはBLACK WALLとTAN WALLの2色展開ですが

私が交換前に使用していたKENDA製 JUGGERNAUT SPORT 26×4.50は

サイドウォールがタンカラーなので、交換後もイメージの変わらない

TAN WALLをゲットできたのはラッキーでした。

サーリー製以外のファットバイク用リムはブラックカラーの地味な物が多いので

アクセントとしてはもちろん、レトロ感を出したい街乗り用のファットバイクにも

TAN WALLは良い選択肢だと思います。

 

ファットバイク用スリックタイヤ『SURLY BLACK FLOYD(サーリーブラックフロイド)』イメージ04

 

タイヤパターンはこんな感じで、レンガ状にパターンが並んでいます

タイヤ表面がフラットではないので、正確にはスリックタイヤではありませんが

ブロックタイヤやグラベルタイヤと比べると、見るからに良く転がりそうです。

タイヤ表面に全くパターンの無いファットバイク用スリックタイヤには

VEE Apache Fatty Slick(ヴィー アパッチ ファッティ スリック)があり

現時点では入手困難な上に、重量は1220gと少し重いです。

5インチファットバイクと相性抜群な4.5インチ幅の極太スリックタイヤで

さながら黒い浮輪の様なインパクト抜群の見た目をしていますが

レビューによると、パンクしやすい欠点があるそうです。

 

ファットバイク用スリックタイヤ『SURLY BLACK FLOYD(サーリーブラックフロイド)』イメージ05

 

重量は公称値で1050gとあり、事前に軽量であることは知っていましたが

実重量は1014gと確かに嘘偽りは無いようですね、ケブラービードはやはり軽量です。

因みに、競合するVEEタイヤのspeedster(スピードスター)も

公称値でケブラービードが1010gと大変軽量ですが

個体差が大きいらしく、実重量が約1100g程度の場合もあるそうです。

今まで使用していたJUGGERNAUT SPORT 26×4.50が1450gですから

今回のタイヤ交換で前後合わせて一気に800gも軽量化できることになり

走りに最も影響を及ぼす回転部分なだけに

転がり抵抗の軽減以外の効果も期待できそうです。

BLACK FLOYD(ブラック フロイド)タイヤで試走

ファットバイク用スリックタイヤ『SURLY BLACK FLOYD(サーリーブラックフロイド)』イメージ06

マングルース『アーガスエキスパート』ファットバイク

 

早速、タイヤを交換した後に10kmほど試走してみました。

前述の通りサイドウォールのカラーが交換前とほぼ同じなので

パッと見では外観に大きな違いは感じません

下画像が以前の物でサイドウォールの幅が若干狭いですね

交換後はタイヤ幅が4.5インチから3.8インチになるので

少しはファットバイク特有の威圧感が軽減されるのでは?と思いましたが

タイヤの直径が一回り小さくなった事がわかる程度で

見た目のボリューム感はそのままです

サイドウォールが少しだけ黄色寄りになったので

以前よりもゴールドのリムとの一体感が増した印象でしょうか。

下調べをした段階で同タイプの100mm幅リムに

ブラックフロイドを使用している方を確認できていたので

あまり不安はありませんでしたが

幅広なリムにも思いのほかしっかりとフィットしています

これなら、100mmリムに装着できるか確証の持てなかった

VEEタイヤのスピードスターでも問題ないかも知れません。

転がり抵抗を減らし、アスファルト上を快適に走行するために

タイヤの空気圧は上限いっぱいの2.0barにしますが

低圧が真骨頂のファットバイクを所有して以来

タイヤがこれ程パンパンに膨れ上がる様子を見るのは初めてです

手で触れると、この太さのタイヤではあり得ない位の硬さで

走行中に破裂してしまわないか不安になる程でした。

スタート時は強い向かい風からか、全くタイヤ交換の恩恵を感じず

この程度か…とかなり落胆したのですが

状況が改善すると、徐々にタイヤ交換の影響を実感できるようになります

明らかにスピードの乗りが良くなっていますし

ペダリングを止めても、なかなかスピードが落ちません

私はファットバイクでの必要性を感じないため

フロントギアを滅多にアウターにしませんが

あまりにもスピードが良く乗るため、あっという間にリアのトップギアまで使い切り

初めてアウターが必須だと感じました。

元来タイヤまわりの重量がヘヴィー級のファットバイクでは

タイヤ交換をして少しばかり軽量化しても

ストップアンドゴーで感じる走り出しの重さにそれほど変化はありませんが

ただでさえ極太タイヤによる慣性というポテンシャルを秘めたファットバイクが

転がり抵抗の足枷を外される事により、ハブにモーターでも入ってるのか?

と思えるくらい、小気味よい速度維持を発揮してくれるようになります。

忘れがちですが、スリックタイヤに交換したことで

タイヤの走行音は随分と大人しくなりました

まだタイヤに髭が残っているためか、まったくのゼロではありませんが

他人に背後から迫っても、驚かれないレベルの走行音にとどまっています。

まとめ

まだ10kmほどしか走行していないため

ロングライドではどれほど影響するのか分かりませんが

トレイルを走らず、舗装路メインの場合なら

冬以外のスリーシーズンはこのタイヤだけで十分かも知れません。

ブラックフロイドを使用した、とある方の人の感想によると

他のファット用タイヤよりパンクしやすいとの事ですが

私の用途で頻発する様ならば、ブラックフロイドよりも転がり抵抗に優れる

VEEタイヤのspeedster(スピードスター)を試してみる予定です。

入手さえ難しくなければ、真のファット用スリックタイヤ

VEE Apache Fatty Slick(ヴィー アパッチ ファッティ スリック)にも興味が尽きませんが

今のことろeBayやその代行業者を通じて購入するしか手が無さそうですね。

余談ですが、ファットバイク用ブロックタイヤで最も転がり抵抗が少ないのは

SCHWALBE JUMBO JIM 26×4.00 LiteSkin

990gとブラックフロイドやスピードスターよりも更に軽量です

メジャーな商品だったので、いつでも買えると高を括っていましたが

気が付けば、このタイヤも入手が困難になってしまいました。

 

参照元:eBay公認海外オークションサイト セカイモン

スポンサーリンク
スポンサーリンク
自転車
ヨロズバ